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若年低所得っていくら?商品券配布で豊かになる? [ニュース]

政府案で若年低所得層に商品券を配布するような
考えがあるようです。


若年と言うのは年齢が20~34歳だとされています。

そして、低所得と言うのがいくらかと言うと
年収で200万円以下です。

年齢が20~34歳で年収が200万円以下の若者に
商品券を配布するという考え、

これは果たして妙案なのでしょうか?


これまで政府は高齢者に対しての策を講じてきました。

今年も65歳以上の住民税を課税されていない低所得の
高齢者へは現金3万円が臨時給付金として
配布されることが決まっていますね。

時期は4月以降になるようです。


若年低所得層への商品券配布は
高齢者への配慮ばかりするのではなく
消費が落ち込んでいる若年層への政策も必要だ
という考えです。


現金だと貯金に回されかねないので
消費に充ててもらうため商品券になるのだそうです。


該当する方はいただけるものなら
ありがたくいただきたい、と言うところでしょうが
果たして実際は冷え込んでいる消費が
1度の臨時的な対策で回復するものでしょうか?


商品券の金額もいくらにするのかは
これから決まることなのでしょう。

若年低所得層は2000万人いるとも言われているのに
補正予算で確保してその後がいい方向に向くのでしょうか?


国自体も大きな借金を抱えている中
ばらまきだけの一時的なもので
国民は豊かになれるのでしょうか?


とても大きな問題を目先の給付で
ごまかしては欲しくないですね。


いろんな政策が良い結果に結びつくことを
期待しています。



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