豚肉を生で食べる？ ありえないけどドイツには生豚肉料理が存在

最近話題の豚肉。

生で食べることを禁止、ということがニュースになりましたね。


ワタシにしてみれば
「豚肉を生で食べれるお店があったの？？？」
と驚きでした。


だって、豚肉には食中毒菌が多いですし
Ｅ型肝炎ウイルスや寄生虫にも汚染されている危険があるのを
聞いてましたから。


我が家で牛肉を焼いて食べるときにはレアだったとしても
豚肉はきっちりと火を通してからじゃないと食べていません。

豚肉は完全に焼くのが常識だと思っていました。


生で提供していたお店も今後は
中心部を６３度で３０分以上加熱するか、
同じ程度の殺菌効果がある加熱処理を
厚生労働省で義務づけたようですね。



法律で規制されたので今後は日本で
食べることができなくなりました。



ところが、ドイツでは
豚肉を生で食べる料理が存在するんです。

「メット」という名の料理は「脂身なしのきざんだ豚肉」という意味で
生の豚挽肉を用い、塩や黒胡椒やニンニクなどで味付けされて売られているのだとか。

タマネギが加えられてパンに塗って食べたりするそうです。

ドイツの場合は基準を決めて生食の許可があるんですね。


生で食べることはありえないと思うのですが
所変われば、で大丈夫なところもあることを知って
「常識」ってすべての場所では通用しないんだなって思いました。


生豚肉が食べたいなら
ドイツに行った時に食べますか？

ワタシにはありえないことですけど。

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