SSブログ

玉置浩二 あさイチ出演 サーチライト熱唱 青田典子をべた褒め [テレビ]

あさイチに玉置浩二さんが出演されました。

玉置浩二さんがいろいろな歌番組に出演された時、どなたとの異色の組み合わせでもオリジナルなハーモニーを奏でてくれるので大好きです。

たくさんの歌手の中でもワタシは玉置さんが最も歌がうまいと思います。

なので楽しみにあさイチを観ました。


イノッチが20代の頃に二人は共演していて毎日のように風呂に入っていったと言われてました。

ギターを持って出てこられ、紹介があるやいなや
♪~いっそここから愛なんだ~
ダメダメBaby~
と歌ってくれました。

ご自分でもヒット曲をたくさん持っていらっしゃいますが、いろんなアーティストに提供した楽曲も160曲以上あるそうです。

もちろんV6の曲もですね。


ふるさとは北海道旭川。
中学時代から目立っていて野球部のキャプテンで生徒会長。
でも、生徒会長職はリコールにかけられたんだそうです。


22歳で井上陽水さんのバックバンドにと声をかけられ、翌年には「ワインレッドの心」でデビュー。
アマチュアバンドに声をかけて下さり、井上陽水さんにはなにからなにまで世話になって、今でも関係は変わらない、と。
言われるとおり、だそうです。


プライベートでは51歳で青田典子さんと結婚。
現在は病気で苦しんでいる子を音楽で救えたら、と夫婦で活動しているそうです。


昔と変わらず若々しいって褒められていて、見た目はごまかして若くしてるけど心は若くなった、ってご自分でも言われてました。
その原因は青田典子さんといるからなんだと。
数々の方々といろいろあったので今のかみさんとも知り合えた、と。

映像で
「恋の予感」
「熱視線」
「悲しみにさよなら」
「夏の終わりのハーモニー」
「じれったい」
「田園」
流れましたが、いつもニコニコ笑って歌って、ほんと音楽楽しんでいる人だなって思いました。

でもはじめの頃は笑うな、しゃべるな、と言われていたそうですよ。
だって、不倫とかいろんな世間でいう「負」のイメージが追っかけてましたから。

今では「不倫とか石田純一よりボクが先」なんて笑って言われてますけど。


でも、こんな玉置浩二さんも心が病気になった時期があるそうです。

都会を離れたくなって田舎(軽井沢?)に引きこもり。
人と合わない時期。
うつ病みたいになっていたそうです。
無理して良い人になりたかったのかも、と。

はじめの頃は自然に囲まれて落ち着いて良かったけれど、十数年いるうちに鳥の声がうるさく感じ始めたそうです。
田舎暮らしの中でも音楽は毎年作ってたそうですよ。

ある時から歓声が罵声に聞こえるようで怖くなったそうです。
罵声を浴びせられたらどうしよう、と。
パニック障害だったんだろうと言われてました。

静かに暮らして、まじめに生きようとした分無理してたのかなと。
今が一番自然だと。
そして、そのきっかけになったのが妻の青田典子さんだと。


バンクーバにいた時にマイケル・ジャクソンの死を知って、もう一度歌えないかと思ったそうです。

それで安全地帯の仲間に伝えて又活動開始だったんですね。


仲間は高校時代から34年経ちますがメンバーチェンジなし。
又やろうと言われてもみんなOKだったそうです。

メンバーは玉置浩二さんのことを
真っ直ぐなヤツで思ったことに到達するまでまい進する。
いつも探しものをしてる。
いつもアンテナを貼っていて疲れることもあるだろうしナイーブ。
曲を作るときに神が降りてきたかのようにエネルギーが来る時があってひらめきがスゴイ。
基本的に正直な人間。
長く続いてきたのは彼の音楽に惚れているから。
彼は日本一のボーカリスト、だと。

そして「お騒がせな玉置さんは?」の質問に、みんな口を合わせて
「昔からだよ」と。


このメンバーたちとは切っても切れないきずながあるのだと。
19歳の時に出会った8人。
農家の廃墟を買い取って3年間合宿生活をしたそうです。
始めたのは走り込みから。
アメリカに行くのが目標で根拠の無い自信があったんだと。
とにかく練習した、と。

イノッチが
「普通は格好から入って(練習とか鍛えるというのは)ぶっ飛ばす部分なのに」
と、その基本が土台になってるんだということを改めて実感。


その頃のミュージックテープの「落ち葉」を流されましたが、玉置さんは
「いい曲だね~。」と当時の自分を褒めていましたよ。


自分で「もう音楽作らないかな」と思った時期もあったけれど、80歳で歌ってる姿が見えたそうです。
やっぱりオモシロイのは50過ぎてからだ、と。


ギターでリクエストに応えてくれてました。
「ワインレッドの心」

「懐メロっぽくない」とイノッチに言われて
「センスが良いのかな?」なんて。

妻の青田典子さんも登場されました。
彼女のブレイクの時代はスタイルの良さやイケイケぶりが描かれていましたが、淑女な印象でした。
ボブの髪がサラサラで凛としていて素敵な女性になられてる。

「どうして仲がいいの?」と聞かれ
それぞれずっと一緒にいることを楽しまれているようでした。
ケンカもするそうですよ。
でも、なんでこんなちっちゃなこと気にしてたんだろうと気づいたり
期待したことがかなわなかったこともあって、このまんまで受け止めることにしたとか。
ずっと一緒にいるけどそれぞれの時間も持っているのもいいみたいです。

青田さんは、ステキな男性のゲットの仕方を問われ
「(女性が)男前になること」だと。
本音で逃げずに目を見て戦う、
自分が思っている気持を話す、
そうやって今があるように話されました。

玉置さんは「ボクが惚れたので」と言われてました。


二人は台湾で脳性麻痺の子たちと歌を歌ったようです。
子供ができなかったのでお金を寄付するのではなく夢を叶えようと思ったそうですよ。
これからこの活動も大事にしながら、音楽も作り続けるそうです。


イノッチから観た玉置浩二さんは
「スゴイしか言いようがない、包み込む感じ、いいよいいよという感じで飛び込んで行きたくなる」のだと。

コンサートの客層は年配も多いし若い人も多く「若い子が来ると活気がある」と言われていました。

他局放送ではありましたが東京バンドワゴンの「サーチライト」を押尾コータローさんのギターで熱唱。
素晴らしかったです。


視聴者のメッセージに応えて
「走っていけ負けたっていいから。」
・・・これも玉置浩二さんが言うと説得されますね。

寄せられた意見は
正直に生きることさらけ出すことは勇気がいると思います。
ファッションの変化が楽しみ。
どんなアイドルよりかっこいい。
サーチライト聞いて涙が止まりません。
というのがありました。

リクエストで人気だったのが
「碧い瞳のエリス」
「じれったい」
「恋の予感」
「田園」
♪~愛はココにあるあさイチにある~
なんて即興で歌われてもいました。

「夏の終りのハーモニー」
「ミスター・ロンリー」

数フレーズ歌ってくださいましたが、本当にいい曲ばっかりだし楽しいトークでもっと聞いていたかったです。


はい、おしまい。



nice!(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。