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星新一 ショートショートのドラマ化で壇蜜ダンス [テレビ]

星新一さんの作品には一時期ハマりました。
SF短篇集なので時間かからず読みやすくて。
確か我が家の書棚に今でもショートショートがあるはずだけど?


近々、というか2月15日にフジテレビで星新一さんのショート5作品が放送されるらしいですよ。

これまでにも映像化されていて杉本哲太、田原俊彦、片岡鶴太郎、観月ありさが出演していたらしいです。

今回放送で注目は壇蜜。
だって、彼女がダンスもするらしいですから。


ドラマ化の5作品は・・・

『きまぐれロボット』 小日向文世主演
小日向文世さんは意志を持ったロボットにおびえ、振り回される作家という役。
星新一さんの作品は、センスがよくおしゃれで奇想天外なイメージだと評価しています。
そして、脚本、監督の飯田譲治さんが濃密な時間とすてきな空間を撮ってくれました、と良い作品ができたことを言われていました。


『七人の犯罪者』 勝村政信主演
勝村政信さんは自分が演じることで星新一さんの本の素晴らしさを伝えたい様子。


『霧の星で』 マキタスポーツ・佐々木希主演
佐々木希さんが演じるのは自分に自信がある女性。
「こういう女性が周りにいたら嫌だな」と想像しながら演じましたとのこと。
マキタスポーツは、子どもが見たら、一生忘れない映像体験になると思います、と語っています。


『華やかな三つの願い』 壇蜜・遠藤憲一主演
壇蜜はどこにでもいそうな30代の独身女性を演じたそうです。
悪魔の服装とダンスに注目してください、というコメントが。
悪魔の服装?ダンス?なんか気になりますね。
遠藤憲一さんは本当の幸せってなんだろう?と、ふと考えさせられる作品です、と。
重いドラマではなさそうですが。


『程度の問題』 岡田将生主演
岡田将生さんはスパイ役。
でもコメディなので楽しく演じたいとのこと。
原作の星新一さんの世界観と脚本の福田雄一さんが作り出すものが絶妙におかしく、楽しく読んだそうです。


なぜ今星新一さんの作品が注目されたのかはわかりませんが、製作のフジテレビ側は
20年、30年後に観ても何の遜色のないドラマ。
それでいて見終わった後にさまざまな思いを巡らすことになるようなドラマ。
そんな作品に仕上がったと自信ありのようです。



いいことなのかどうなのか、読んでから数十年経過しているので内容を忘れています。
番組は新鮮な気持ちで観ることができます。


放送日:2014年2月15日(土)21:00~23:10(フジテレビ系)



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