東京パラリンピック 2020 佐藤真海進化の女性

東京オリンピック2020の開催が決定したのと同時に
パラリンピックも東京で開催されます。

オリンピックとパラリンピックがセットなのは当然の事実なのですが
世の中はオリンピックのことでは騒いでも
パラリンピックを忘れている気もします。


それでも、みのもんたさんが
しきりにパラリンピックのことを言われていたので
最近では「オリンピック、パラリンピックの話題」として
取り上げられるようになってきていますね。



今回オリンピック東京プレゼンでスピーチしたパラリンピアンは
佐藤真海（まみ）選手。





彼女は目に輝きがある女性ですね。

スポーツ好きな少女だったようですが
突然の骨肉腫で右足膝以下を切断されているのだそうです。

水泳でリハビリをしてパラリンピックでの出場を目指したといいますが
並大抵の苦労ではなかったことでしょう。

しかも、種目は走り幅跳びです。

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持ち前の強さがあったから成し遂げられたのだと思いますが
アテネ・北京・ロンドンのパラリンピックでどんどん記録更新していき
6位入賞も果たされています。

2013年の今年はもっと記録更新して
5m02cmの日本新記録を出されているそうです。



パラリンピックは障害のある人が出場する大会です。
言い換えれば一部の人ですが
別の考え方で言えば、今健常なアスリートも
障害が出ないとも限りません。


佐藤真海さんも骨肉腫の発症は突然だったようです。

機能の一部が欠けたとしてもパラリンピックを目標に
人生が前に向いていったのだと思います。


オリンピック東京プレゼンでは笑顔いっぱいでのスピーチですが
これまで葛藤も会ったことでしょう。

佐藤真海選手は本を出されています。



オリンピックとパラリンピックは同じ精神の大会なのだと
忘れずにいきたいと思います。

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