あまちゃん主題歌を作曲の大友良英スタジオパーク出演 [テレビ]
スタジオパークにあまちゃんの主題歌を作曲された
大友良英さんが出演されました。
あ、主題歌って歌がないのでオープニング曲って言うべき？
細かいことは置いといて・・・
最初の5分くらい聞き逃したんですが
あまちゃんの曲を生演奏されたみたいです。
気づくのが遅くって残念！
でも、その後の話はお腹いっぱいになるくらい聞きましたよ。
これは多分再放送があると思います。
っていうかやってほしい！
リクエストしなきゃ。
テーマ音楽はあまちゃんがクランクインする頃には
できていたんだそうです。
6ヶ月間ずっと使うと聞いたので
何が起こるかわからない日常が描かれるのを知った上で
いろいろ聞こえるように作ったそうですよ。
そのために久慈市にも行ったのだとか。
スタッフが現場の雰囲気を大事にしている方々で
鉄道に乘せられたり、美味しいもの食べたり
海女さんが潜ってるのを見たり・・・
テレビに映る以外の風景をも音楽に入れたんだそうです。
リズムは電車の「♪ガタゴト…」のイメージ
毎日嫌でも聞かされるので
音楽のコンセプトは始まるぞって元気に行きたかったそうです。
アイデアはいっぱいあったそうですが
凝らなくていいから、
ドレミファでいい、と
直球で行くことになったそうです。
ストライクどまんなかの監督だったので
シンプルに、本を元にとりあえずつくったのだとか。
美味しいものを食べて美味しい、というのと同じで
音楽を聞いてもその雰囲気出したかったそうです。
大友良英さんは歌が付くのかと思ったのだそう。
80年代の曲でピンクの花園、みたいな
典型的なコード運びにしているんですね。
誰の、ということはないけど懐かしさをサビに入れたかったと。
曲を作ったのは早かったですが
細かく映像に合わせたり
最終的に完成したのは1月だったそうですよ。
毎日元気に一日が始まっている実感がありますよね。
それから、「潮騒のメモリー」のことも話されました。
この曲は大友良英さん作曲の新曲ですが
「昔聴いてましたよ～、懐かしいです。」
「薬師丸ひろ子さんでヒットしましたね。」
なんて言われることがあるそうです。
こんな歌あったんじゃない？って思われるのがネライだったので
満足そうでした。
曲には
「映画のエンディング、1986年代、60万枚売れた」
という設定があるそうです。
ミリオンいってない設定がオモシロイですよね。
宮藤官九郎さんが5分で作ったという詩には
ジョニーに伝えて
1000円返して
友達少ないマーメイド
なんていう詩があってひっくり返ったのだとか。
最初は小泉今日子さんが歌う場面でしたが
それ以後も色んな場面で使われる設定がされていたので
マイナーがいいのか、メジャーがいいのか
苦労したそうです。
江藤直子さんやサチコエム（って言われたような？）さんに入ってもらって
みんなで作ったそうですよ。
激しく～
優しく～
という部分は詩になかったけれど
小泉今日子さんが
「入れたほうが80年代ぽいよね？」ってことで
「行きましょう！」となったそうですよ。
最後の「好きよキライよ」も、そう。
聖子ちゃんぽいですよね。
それから
「タクシー捕まえて」のところは
通りがかった坂本龍一教授が考えてくれたのだとか。
坂本龍一さんと小泉今日子さんと20年ぶりの対面だったとか。
大友良英さんは聴いて、もとに戻そうと思ったけれど
小泉今日子さんが歌うのを聞いたら
「あ、いいかも」って採用されたそうです。
最後の「三途の川のマーメイド」
あそこは
「サンズリバー」って歌ってるらしいですね。
それでコーラスの皆さんはサンズリバーってグループ名になったそうな。
詩を勝手に変えちゃってるんですけど
宮藤官九郎さんは怒ってないからいいか、って。
みんなでアイデア出していくのが面白かったそうですよ。
普通でしたら今の時代に
「80年代のヒット曲を作って」なんていう依頼はこないですものね。
大友良英さんは横浜出身ですが10代は福島で過ごしたそうです。
すでに音楽好きだったようでギターをかかえている写真が出ていました。
福島のことは忘れていたそうです。
それが、震災の時に心配になってみんなが避難している時に
行って震災から3年、毎年「フェスティバル福島」という
イベントをしているそうです。
盆踊りの音楽になったあまちゃんが流れていました。
大友良英さんへの質問で
甘酸っぱい恋の思い出を聞かれ
「初恋が何人もいる」って。
あまちゃんの登場人物で似ているのは大吉さんなんだとか。
1滴のお酒で酔っちゃうらしいです。
声だけデカくてだらしない、ってとこも一緒だと。
最後にコメントで
「ドラマはあと1ヶ月ですが
あまちゃんは変わらずにあまちゃんのままです。」
ってことでした。
大友良英さんはよくおしゃべりされる方でした。
見た目カッケー、ではなく
話しぶりが武田鉄矢さんみたいでした。
ほんとに貴重な話を聞けました。
絶対にアンコール放送して欲しいです。
長い文を読んでくださってありがとうございます。
大友良英さんが出演されました。
あ、主題歌って歌がないのでオープニング曲って言うべき？
細かいことは置いといて・・・
最初の5分くらい聞き逃したんですが
あまちゃんの曲を生演奏されたみたいです。
気づくのが遅くって残念！
でも、その後の話はお腹いっぱいになるくらい聞きましたよ。
これは多分再放送があると思います。
っていうかやってほしい！
リクエストしなきゃ。
テーマ音楽はあまちゃんがクランクインする頃には
できていたんだそうです。
6ヶ月間ずっと使うと聞いたので
何が起こるかわからない日常が描かれるのを知った上で
いろいろ聞こえるように作ったそうですよ。
そのために久慈市にも行ったのだとか。
スタッフが現場の雰囲気を大事にしている方々で
鉄道に乘せられたり、美味しいもの食べたり
海女さんが潜ってるのを見たり・・・
テレビに映る以外の風景をも音楽に入れたんだそうです。
リズムは電車の「♪ガタゴト…」のイメージ
毎日嫌でも聞かされるので
音楽のコンセプトは始まるぞって元気に行きたかったそうです。
アイデアはいっぱいあったそうですが
凝らなくていいから、
ドレミファでいい、と
直球で行くことになったそうです。
ストライクどまんなかの監督だったので
シンプルに、本を元にとりあえずつくったのだとか。
美味しいものを食べて美味しい、というのと同じで
音楽を聞いてもその雰囲気出したかったそうです。
大友良英さんは歌が付くのかと思ったのだそう。
80年代の曲でピンクの花園、みたいな
典型的なコード運びにしているんですね。
誰の、ということはないけど懐かしさをサビに入れたかったと。
曲を作ったのは早かったですが
細かく映像に合わせたり
最終的に完成したのは1月だったそうですよ。
毎日元気に一日が始まっている実感がありますよね。
それから、「潮騒のメモリー」のことも話されました。
この曲は大友良英さん作曲の新曲ですが
「昔聴いてましたよ～、懐かしいです。」
「薬師丸ひろ子さんでヒットしましたね。」
なんて言われることがあるそうです。
こんな歌あったんじゃない？って思われるのがネライだったので
満足そうでした。
曲には
「映画のエンディング、1986年代、60万枚売れた」
という設定があるそうです。
ミリオンいってない設定がオモシロイですよね。
宮藤官九郎さんが5分で作ったという詩には
ジョニーに伝えて
1000円返して
友達少ないマーメイド
なんていう詩があってひっくり返ったのだとか。
最初は小泉今日子さんが歌う場面でしたが
それ以後も色んな場面で使われる設定がされていたので
マイナーがいいのか、メジャーがいいのか
苦労したそうです。
江藤直子さんやサチコエム（って言われたような？）さんに入ってもらって
みんなで作ったそうですよ。
激しく～
優しく～
という部分は詩になかったけれど
小泉今日子さんが
「入れたほうが80年代ぽいよね？」ってことで
「行きましょう！」となったそうですよ。
最後の「好きよキライよ」も、そう。
聖子ちゃんぽいですよね。
それから
「タクシー捕まえて」のところは
通りがかった坂本龍一教授が考えてくれたのだとか。
坂本龍一さんと小泉今日子さんと20年ぶりの対面だったとか。
大友良英さんは聴いて、もとに戻そうと思ったけれど
小泉今日子さんが歌うのを聞いたら
「あ、いいかも」って採用されたそうです。
最後の「三途の川のマーメイド」
あそこは
「サンズリバー」って歌ってるらしいですね。
それでコーラスの皆さんはサンズリバーってグループ名になったそうな。
詩を勝手に変えちゃってるんですけど
宮藤官九郎さんは怒ってないからいいか、って。
みんなでアイデア出していくのが面白かったそうですよ。
普通でしたら今の時代に
「80年代のヒット曲を作って」なんていう依頼はこないですものね。
大友良英さんは横浜出身ですが10代は福島で過ごしたそうです。
すでに音楽好きだったようでギターをかかえている写真が出ていました。
福島のことは忘れていたそうです。
それが、震災の時に心配になってみんなが避難している時に
行って震災から3年、毎年「フェスティバル福島」という
イベントをしているそうです。
盆踊りの音楽になったあまちゃんが流れていました。
大友良英さんへの質問で
甘酸っぱい恋の思い出を聞かれ
「初恋が何人もいる」って。
あまちゃんの登場人物で似ているのは大吉さんなんだとか。
1滴のお酒で酔っちゃうらしいです。
声だけデカくてだらしない、ってとこも一緒だと。
最後にコメントで
「ドラマはあと1ヶ月ですが
あまちゃんは変わらずにあまちゃんのままです。」
ってことでした。
大友良英さんはよくおしゃべりされる方でした。
見た目カッケー、ではなく
話しぶりが武田鉄矢さんみたいでした。
ほんとに貴重な話を聞けました。
絶対にアンコール放送して欲しいです。
長い文を読んでくださってありがとうございます。
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