口パクの歌手がいるのは映像重視だから

先日7月31日生放送の「FNSうたの夏まつり2013」を
ご覧になった方は多いのでしょうか？
7時から始まって11時近くまでありましたよね。

歌番組は大好きですが
途中で見るのをやめました。


ももクロがヘタすぎました。。。
さださん、百恵ちゃん、倒れていませんか？
（サダさんも音痴に引きずり込まれてたような・・・）


そしたら番組後にもずいぶんと注目されていて
なんだろう？と思ったら
きゃりーぱみゅぱみゅが口パクだった？みたいな。


千秋さんがTwitterでそれを匂わす発言をしてるらしいです。


私はきゃりーぱみゅぱみゅが歌うところは観てないので
なんとも自分の判断はできないのですが・・・


この番組は口パク排除、生歌で行こうってことになっていたのでは？

だから口パクを認められなかった歌手は番組にでないことを選んだようです。
なんとも。。。
それでも歌手なの～？って言いたいですよね。


じゃぁ、なぜきゃりーぱみゅぱみゅは口パクかというと
彼女の場合は全てが「作ってある声」で、
Ｐｅｒｆｕｍｅと同じくそれが売りなわけです。

なので、今回が口パクということではなく
すべてにおいてがそう、なんですよね？

ほら、昨年末の紅白歌合戦。
あのチョット前にきゃりーぱみゅぱみゅは風邪かなんかで
喉を痛めていたでしょ？
声が出るか心配されましたが、出演して歌ってましたよね。
多分あの時も口パクだったんじゃないでしょうか？



口パク歌手がいるのは
今の時代が映像を求めているからでもあると思うんですよ。


かっこいい素敵な人、しかもグループで超多忙だと
実際じっくりと歌を憶える時間はないでしょう？

しかも何曲も歌うとなると大変。
今の歌手はダンスだってハンパなく動いてます。

何曲歌っても息も上がらず、早口でも1つも間違えず
完ぺきにこなすのって難しいと思います。


でもみんな観たいんです。
歌が聞きたいというより姿を観たいのだと思います。


歌が本当に上手い人だけが歌手になっている時代でもないですし
顔・スタイル・話術、全て合わさって人気につながっているんです。


昔の歌手は歌が上手かった。
顔・スタイルは関係なかったです。
でも話術の上手い人は多かったですね。


下手な歌手もいました。
人気にあやかって歌ったという感じ。
だからずっと歌手やってるわけではなく
下手だとはっきり言って、人気があるときにだけ歌ってます。



あ、チョット今日は何が言いたいのか自分で怪しくなって来ました。。。


要は今の時代口パク歌手がいるのは
世の中が歌を聞きたいというだけでなく
歌いながら踊ったりしている大好きな歌手を見ていたいからなんですよ。

映像重視です。



それにしても
玉置浩二さんはウマイです。
どなたとコラボしても聞かせてくれます。

そのことも書き添えておきます。

タグ：FNSうたの夏まつり2013 口パク