水ゼリー 今はデザート 嚥下補助に作ってました

水ゼリーが人気だという記事を読んだのですが・・・

デザートとしての地位を確立したようで驚いています。

だって、水ゼリーは嚥下困難な人が水分を摂りやすいように、
と作っていましたもの。



高齢者になると特に、体内の水分量も少ないので
意識して水分を摂るように言うものの
サラサラの水分は誤嚥を起こしやすいので
嚥下困難な人にはトロミをつけたり、固めたりして出していました。


水分としては水そのものだったり
お茶だったりジュースだったり。


水ゼリーは水そのものをアガーで固めてました。
（アガーの中でもクリアガーがおすすめです。）


今注目されている水ゼリーは機能面で必要なために摂るものではなく
デザートとして味を楽しんだり、食後の口腔をスッキリさせるもののようですね。


そうなると特に水へのこだわりがあるのでしょうね。

有名な水源の水
それにゼラチン。

アガーはどうしてもクセがあるので無味無臭な水の味を感じたいのであれば
ゼラチンのほうがより感じられると思います。


レストランの食後のデザートで出るときには
無色透明の水ゼリーを引き立てるため器に凝ったり
アクセントにイロモノを添えたりされるのでしょうね。

一度そういう所で食べてみたいと思いました。

タグ：水ゼリー 作り方 アガー