ドラマ「なんとかなるさ」の浅野温子と舘ひろしの演技

TBS金曜ドラマ「なんとかなるさ」が初回２時間でした。

その前の時間帯「ぴったんこカン・カン」には
舘ひろしさんが番宣を兼ねて出演されてましたし
朝は朝で「はなまるマーケット」に浅野温子さん出演でしたし
「なんとかなるさデー」でした。

あ、ちなみに

ドラマタイトルを「どうにかなるさ」って思っている人もいるようで・・・

どうにかなるさ、は　かまやつひろしさんですよ。
（わかる人だけわかればいいでガス。）



私は浅野温子さんが大好きでして
この「なんとかなるさ」が始まるのを楽しみにしていました。


で、感想～。

さすがに橋田壽賀子さんのセリフは長い。。。

でも、舘ひろしさんはかなり自然にこなしていましたね。


ぴったんこカン・カンで橋田壽賀子先生の家に行って
ワイングラスを磨きながら
先生からの「ありがとう」の言葉に
「これでセリフが減るのであれば・・・」
って言われていたので、長セリフにかなり苦労されてるんだと思うのですが

聞いててとても自然でした。



それに比べたら大好きな浅野温子さん。

なんだか舞台演技しているような、台詞を語ってるって感じでした。

いま、語りべをされてるでしょう？
あの状況でしたね。


けれど、悪く無いです。

だって、浅野温子さんは若い頃からあんなカンジですよ。


「１０１回目のプロポーズ」ではシリアスな役だったので
涙が似合う女性になりきりでしたし
「サザエさん」では大袈裟な元気いっぱい。

甘える役ではとことん甘えるし

今回のお母さんの設定はチョットまだ見慣れないですが
浅野温子さんならでは、だと思いますよ。


ただ・・・
他の役者さんは自然体なので少し浮いて感じてしまうのもホントの感想。


けどですね、
個性です。

浅野温子さんの。


ですから、観るほうが受け入れて欲しいんです。


きっと見続けていたら浅野温子さんのこと、もっと好きになりますよ。
絶対にハマりますって！


巷の人気だけで内容のないドラマとは違うので
楽しみに見続けたいと思います。

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