SSブログ

風疹にかからないために男性に知ってほしいこと [とは]

私が幼い頃は「風疹」というより「三日はしか」と言っていました。

昔は5年周期で流行していたようですが近年はずいぶん減ってきてたらしいです。
なのに、2013年には前年の同時期の30倍の患者数になったとニュースになっていますね。
風疹はまだまだ注意が必要のようです。


妊婦が感染すると、生まれてくる子どもが精神や運動機能の発達遅れや
難聴など先天性風疹症候群になる恐れがあると言います。


メディアで妊婦の風疹に対する注意喚起はよくされています。
実際、予防接種は女子中学生だけに行われていた時期もあったようです。


現在流行の風疹は大人の男性に多いようです。
それは予防接種を受けていない男性が多いためなのではないでしょうか。


流行は春先から初夏にかけて多くみられます。
風疹にかかったらどうなるのか、
風疹について男性の方に知ってほしいと思います。



風疹はどうやってかかるのか

風疹になる原因は風疹にかかっている人のクシャミなどに存在する風疹ウイルスが
飛沫感染や直接触れることによってうつります。



風疹の症状は?

潜伏期間が2~3週間あり、初期症状は微熱、頭痛、倦怠感、鼻水、せきなど。
発疹や発熱が3日ほど。
リンパ節の腫れも1週間ほど。



予防接種の必要性

以前は予防接種が行われていたのですが、1979年4月2日~1987年10月1日に産まれた人は
法律の変わり目の時期に中学校時代を過ごしているため、予
防接種を受けていない人が多いのだそうです。

自治体によって継続されていたところもあるようですが、
この年代が当てはまるようでしたら抗体検査をしてみるといいですね。


風疹は三日はしかというくらいで
はしかと比べてもそれほど重いものではないようです。

けれど、大人が感染したら発熱や発疹の期間が子供に比べて長く、
関節痛がひどいかったりと、仕事を一週間以上休まなければならないケースもあるようです。



風疹の予防接種を行う主な目的は、
・妊婦が風疹にかかることによって生まれてくる赤ちゃんが
 先天性風疹症候群の障がいをもつことのないように予防
・感染して重症になることも予防
・多くの人が予防接種をうけることで社会全体が風疹から守られる



予防接種を受けたかどうか不明な人は抗体検査でわかります。
ただ、抗体検査で抗体が十分なく予防接種を受ける必要が有ることがわかったら
それから予防接種を受けることになるのでお金が余分にいります。

予防接種は1度受ければいいものですが
2度受けたとしても何も問題はないのだそうですよ。

予防接種を受けると更に免疫を強化する効果が期待できるのだそうです。
受けたかどうかわからない人は抗体検査をせずに予防接種を受けるといいようです。




予防接種の費用はどのくらい?

定期接種の年齢(1歳児、小学校入学前1年間の幼児)は無料か自治体の補助があるようですが
それ以外の年齢の人は自己負担だそうです。



男性の予防接種はどこで受けるの?

小児科医に相談、、または保健所や医師会に問い合わせるといいそうです。


我が家から、地域から、日本から、世界から
風疹ウイルスをなくすためにも予防接種をみんなで受けるようにしましょう。


以下を参考に書きました
→http://www.nih.go.jp/niid/ja/rubellaqa.html




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。