世良公則 役者で貴船恒広を熱演！それよりスゴイ食レポ

世良公則（せらまさのり）さんがTBSのぴったんこカン・カンに出演。

これはかなり珍しいことですよね。

だって、カリスマ的ミュージシャンであり
役者としても個性派で惹かれる演技をされる方。


けれど、「素」の世良公則さんを見る機会ってなかなか無いです。

なので番組をかなり楽しみにしていました。

だいたい世良さんは食事を食べるんだろうかってほど
食べるヒトのイメージがないんですよね～。


ところが甘いモノに目がないんですって。
これにはびっくりしましたね。


ぴったんこカン・カンで行ったお店は
まず、魚が好きということでサバ専門のお店へ。

「SABAR」というお店で「とろさば藁焼き」などを食べられてました。
藁焼きは「かつおのたたき」でもしますが
あのサバ版なのでしょうね。


その後に大好きな甘いもの。

「ぶどうの木」というところで
「一番フルーツがいっぱいのっているのをください」
と言われ、「クレーム・カラメル」だったか
「キャラメルサントノーレ」だったかを食べられていました。

酵素にこだわっていらっしゃるとのことで
各お店ではフルーツや野菜が多いものを選べれていました。


で、味に対する食レポがハンパではなかった。

伝わるんです、そのものを舌にのせた時の感覚が。

ただ、「美味しい」「甘い」じゃなくって。


感動して聞いていたんですが
ワタシにその表現力が無いため再現できません、あしからず。。。


同行していた安住アナが食レポの旨さに
眼を丸くしていましたから本物ですよ。


世良公則さんは、ミュージシャン、役者、
その次は食レポでやっていけますかね？みたいに言われてました。


多分、それもありだと思いました。


この甘いものを食べたあとはお茶屋さん。

「茶・銀座」というところで10年前から通っているそうです。

お店の2階で世良さんが煎茶をいれてくれたのですが
量と時間と温度を正確に測られていました。

そうそう、このお店では世良さんのお友達として
野村義男さんも登場。

抹茶は世良さんが作ったという茶碗を選んで飲まれていました。


この辺りから世良公則さんの
これまで知らなかった素顔を知るのですが
陶芸に勤しまれているとのこと。


コンサート前にはお茶と甘いものが
安らぎを与えてくれるのでしょうが
打合せよりも陶芸のうんちく話の方が長いそうです。


最後は肉料理のお店へ。

肉は1年以上食べてなくって食べたかったのだと。

「東京苑」
ここはAランクの黒毛和牛のみを扱っているのだそうです。

世良さん、野村義男さん、安住アナと3人で行って
出てきたお肉は「上タン」も「10秒ロース」も
どれも4まいずつ。

3人はじゃんけんで残りの1枚を誰が食べるかキメてました。


彼らはいっつも楽しむことを知ってる人たちですね。

その様子を見ていても楽しかったです。


今回はツアーがあるための番宣で世良さんと野村義男さんが
出演されたのですが
世良公則さんはいま「下町ロケット」で
貴船恒広として悪人ぽさが入った役をしています。


そちらで新しい人気もでているようです。


これに食レポという世界が加わったら
魅力ありすぎですね。

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