暗視目薬 くらいところでも見えるようになる？

暗闇で物が見えないのは「桿体細胞」が
十分な働きができないため。

暗視目薬はこの桿体細胞の働きを高めるもののようです。


成分は「Ce6」と「インシュリン」「生理食塩水」


Ce6（Chlorin e6）というのは、
深海魚などが持っていることで知られ、
がんの治療などにも使われているものなのだそうですよ。

暗視能力の強化は2012年に特許登録されているんです。


実験の成果では、1時間程度で効果が現れ
10メートル離れた暗闇の中の場所に示した記号を
高い正答率で当てることができ
さらに森の中で50メートル離れた
先の人を見分けることができた。


このニュースは目の病気で反応が低い人に
使えるものだと良いですね。

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