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餃子をあさイチで!ジューシーな作り方パリパリな焼き方は? [グルメ]

今朝のあさイチは餃子を特集していました。

gyo-za.jpg


美味しい餃子っていうのは
・中の具がジューシー
・皮がパリパリ

家庭で作る時に目指してはいますが
なかなかうまくできないですよね~。。。


あさイチでは3人のプロが作るところを紹介。

その3人には同じ工程があって
それが美味しく作るコツだとして紹介されたんです。



まず、具は豚バラのひき肉を使用されました。

「肉と塩」を最初にしっかりと肉が白くなるまで練るのだそうです。

そうすることでタンパク質の一部がくっつき合って網の目になり
その中に水分を保つようになるのだと。

そしてそこに調味料を加え2時間位冷蔵庫へ入れるのですが
それは保水力を安定する時間でもあり、
豚の脂が固まる時間でもあるんです。



野菜(キャベツでも白菜でも)はその後に加えます。

野菜を加えるときには肉と塩を合わせる時みたいに
しっかりとはこねないこと。

こねすぎたら野菜の水分が出るし
せっかくできた網目構造が緩んじゃうんだと。

混ぜ合わせる程度がいいんですって。



この「塩」と肉をしっかりと練るところが
ジューシーな具にするポイントでした。


namagyo-za.jpg


今度はパリパリの皮ですが

手作りの皮は強力粉と薄力粉を同量で熱湯を加えてこねられてました。

けれど、市販の皮でも大丈夫ですよ。


包み方が大事だって言われてました。

中の具ははみ出さないように皮に押し付けるようにしてのせ
周囲はしっかりとくっつけて中から水分が出ないようにします。

具をフワッと載せた状態だと中に空気が入っているので
その空気を抜いて密着させてあげることがポイント。

空気が入っていると焼いてる時に膨張して隙間ができちゃうんですね。



テフロン加工のフライパンに少しずつ間隔をとって餃子を並べ
餃子の高さの半分くらいまで入れて点火。

すぐに熱湯を餃子の高さの半分まで加えて
蓋をして蒸し焼きです。


火が通ったら余分な水分は捨てて水分を飛ばします。
最後に油を餃子の上からかけて温度を上げパリっとさせます。



羽付き餃子を作りたいときには
お湯を入れる代わりに溶いた小麦粉を入れるのですが
これはポイントがあって・・・

小麦粉:お湯が1:20の分量で溶かし
それを室温まで冷ましておくんですって。

その、ノリみたいな液体を深さが1センチになるくらいに加えて
蓋をして蒸し焼き、最後は蓋をとって羽の色が
いい具合に焦げたら出来上がり、です。


ワタシ、ちょっとは餃子に自信があったのですが
今日の作り方を見たらずいぶん勉強になりました。

この方法で作ってみたいと思います。



それから食べるときのタレも紹介されました。


中に塩気があるから「酢」だけで食べると
中の具の味が生きてくるそうですよ。

酢、で食べた後に辛子を足すと又味に変化が出て良いのだと。


イノッチは中濃ソースで食べると言われましたよ。
出演者が美味しいって評判でした。


パリパリジュワ~ッの美味しい餃子を自分で作って
家庭で食べれるようになったら嬉しいですね。

是非試してみてください♪



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