アク取りにアルミホイルはもったいない！お玉で簡単！

アク取り方法について少し。

先日テレビを観ていたらアク取り方法を紹介されていました。

それはアルミホイルを使うというもの。
この方法かなり前に何かで知って実際試したことあります。


その方法は

1. アルミホイルを鍋にフタする大きさに切る。
　　　　
2. 一度グシャグシャにして凸凹を作り、鍋に入る大きさに広げる。
　　　　
3. 鍋に広げて入れてアクをホイルに吸着させる。

こうやって確かにアクはとれました。
でも、アルミをグチャッとさせて１回のアク取りで捨てるのは
もったいない。。。

洗って再利用しようとしても吸着力は悪くなってる。

ケチでしょうかね？
この程度をもったいないって思うのは。


アルミホイルより、やっぱりお玉です。

ふだん味噌汁なんかの汁をすくうお玉。
あれが一番いいです。




アクをすくいながら、時々お玉の底についてるアクも水で流します。

その時に火加減が強すぎるとアクが踊って具汁の中に入っていくので
アクが表面で１箇所に集まるくらいの火加減がポイント。

アクをしっかりとるのは澄み切ったきれいなスープを作りたい時。

具がたくさんのスープだとアクを綺麗に取るのは大変だし
取ってしまえなくても気にしなくていいって思います。

ただ、グッタグタに沸騰させると大きい塊のアクも
全体に混ざりこむのでそれは取りたいですね。


それに、とるのはアクだけがいいですよ。

豚汁とか、ベーコンのスープとかの
脂まで取ってしまうとコクがなくなってしまいます。

コクの脂は残して、アクは程々に取って
美味しいスープを召し上がれ～♪

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