２４時間テレビ チャリティーでギャラが有る日本、無い欧米

２４時間テレビ・愛は地球を救うが今年もあります。

２０１３年は８月２４日から２５日にかけての放送です。

他局でも２７時間テレビとかありますが
日テレの２４時間テレビは今回３６回目と歴史を刻んでいます。

たくさんの芸能人を一度に見られて、こんなかたちで寄付ができるんだと
新しい寄付のかたちを作られたように思います。



我が家も買い物での小銭のお釣りを１年かけてビンに貯めていき
チャリティ会場に持っていったことがあります。


どんな気持で寄付したかもメモして添えたと思います。
そしてほっこりあったかな気持になっていました。


多くの人がそんな純粋な気持ちで
有意義に使ってほしくって寄付しているのだと思います。


が、数年前から裏話のようなことが聞こえてきて・・・

出演する芸能人は寄付を呼びかけていますが
ご自分たちはギャラをもらっているという話。


帰国子女の西田ひかるさんがチャリティ番組出演で
ギャラがあったので驚いたという話。


欧米でチャリティ番組があるときには
出演者へのギャラはないそうです。
ノーギャラが基本なんですって。


それが日本はギャラは当然のものらしいですね。


出演時間が長い番組なのでそれから考えるとギャラも安いそうですが
出演者の数を考えると出演料の合計額ってすごそうです。


で、その先が問題。

日テレさんが出演者へ支払うギャラは
どこから出てるのかってこと。


みんなが寄付した募金からですか？
・・・
そんなことないですよね？


日テレさんが一年かけて貯めたお金からですよね？


芸能人の方には
「ギャラくれないと出演しない」
なんて言う方はいないと思いますよ。


純粋な気持ちで寄付している人々を
不安な気持ちにさせられませんように。