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いかめしの作り方 いかほっこりの山徳食品 [グルメ]

ぴったんこカン・カンで安住さんが函館に行ってました。

いかめしの山徳食品って有名のようです。

白衣を着て工場の中へ。
いかめしの作り方を紹介されましたよ。


私はイカ飯を作ったことがあるのですが
この番組を見て、こうやって作るのか~、と
改めて感心しました。

書いておきますね。


まず中が抜かれたイカの胴体に、ご飯を詰めるのですが
ご飯はうるち米ともち米をあわせて具もあわせて
炊きあがったものでした。

私は生のもち米と具を詰めていたんですよね。

詰め過ぎると後で弾けるからとうっすら入れてたんですけれど・・・

まさか炊きあげたものを入れているとは思わなかったです。
このほうが中に入れる量の把握はしやすいですよね。


その入れるときに使っていたのが
なんと靴べら。

中に詰めるのに色んな物を使ってみた結果
ゆるやかに丸まってる靴べらが一番良かったのだそうです。


次に中身が出ないように口をようじで止めるのですが
竹の丈夫なようじでしたね。
その素早いのなんのって。

いかには裏表があるらしいのですが
それもしっかりとチェックしての神業でした。


その次は煮る工程。

煮汁は継ぎ足しながら使うので一回目より二回目・・・
という風にいかのダシが出て美味しくなってくるんだとか。


30分かけて煮上がったら引き上げて冷ましてようじを抜きます。
ツヤツヤの照りが出て美味しそうになっていました。


最後に袋詰め。

これも手作業でしたよ。

袋に詰めやすいように使われていたのは
100均で購入のクリアファイルを工作したもの。

ここ山徳食品さんは知恵のある方が多いですね。



こうやって見ると久しぶりに作ってみたくなりますね。
・・・というものの、程よい大きさのいかってなかなか手に入るものではないです。


食べたくなったら通販、いいですね。


ところでこの山徳食品ではいかほっこりという商品も作られているんですよ。
ほっこりはジャガのこと。

いか飯の飯の部分がまるごとのジャガイモでした。

北海道はじゃがいもも美味しいところですからね。

いかとじゃがの煮付も定番の組み合わせですから
このいかほっこりがまずいわけがない。


でもよく商品として思いつきましたね。

やっぱり山徳食品さんには賢い人が多いんだ。







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