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さつま揚げ 鹿児島での食べ方はシンプルだとケンミンショーで紹介 [グルメ]

鹿児島は熊本のお隣の県。
と言ってもなかなか行くことはないですが。


今夜のケンミンショーで
鹿児島のさつま揚げが紹介されていました。

鹿児島ではさつま揚げとは言わず「つけあげ」と言うそうです。
が、熊本でもさつま揚げと言いますね。


つけあげというのは魚のすり身を「付く」それを「揚げる」
そうすることが転じてつけあげというようになったようですよ。


鹿児島のスーパーでは45種類ほど置いてある映像が流れました。
さつまあげ専門メーカーって30~40社あるそうです。


購入金額は鹿児島がダントツ日本一ですって。


東京都民にさつま揚げのことを聞いたら
「スライスして生姜醤油を付けて食べる」が基本のようですが
鹿児島では買ってきたものをそのままお皿に載せて食卓へ。

冷たいままで食べるそうです。
切りもしないでそのままパクつくんですよ。


なんとシンプルな食べかた。


それというのも、さつま揚げは味が濃いので
何も付けずにそのまま食べるようです。


中身のない具なしもありますが
にんじん、さつまいも、ごぼうが入ったものや
コーン、鶏皮、ソーセージの揚げたてテイクアウトもあるらしいです。


ベースになるすり身は
エソ、タラ、イワシ、アジ、トビウオなどで
配合の違いで味も違うようです。

白身魚のほうが脂身少なくってキレが良いし
青魚のは魚の味が濃いそうです。


さつま揚げの作り方は
石臼の中で魚のすり身と豆腐と塩を付きあわせ
そこに砂糖、灰持ち酒(あくもちしゅ・甘い地酒)を加えるそうです。


それを成形して菜種油でからりと揚げるそうです。


お店にたくさんの種類が並んでいますが
すり身がスーパーに売ってあるので
自宅で手軽にホームメイドする人もいるそうです。


ほとんど年中、クリスマスでも食べていて
天ぷらうどんやカレーうどんにもさつま揚げがのっかっているようです。


さつま揚げの誕生は1840年頃で
沖縄から「揚げる」という製法が伝わったことで
それまでのかまぼこ作りに応用したことから今に至るそうです。



今回このさつま揚げの話をしたのはサッカーの前園さんでした。

テレビでの試食会では
「板人参入りが歯ごたえがあっておいしい」
「触感がいい」
「ちょうどいい味」
「冷たい方がいい」
「さつまいものはお菓子みたい」
「焼酎がほしい」

なんて話が出ていて好評でしたよ。


贈答用のさつま揚げもあるそうですよ。





紹介された以上の種類を食べたことがありますが
レンコン、チーズ。きくらげ
なんていうのも好きです。






































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