歯周病治療中 朗報の治るニュース

歯周病の治療をしています。

５月から週１回ペースで、すでに１０回は行きましたね。


歯医者さんって治療が少しずつなのでなかなか終りが見えません。。。



今回の歯科通院の始まりは
歯周病だと思って行ったわけではないのです。

硬いものを食べた時に歯茎が腫れて
虫歯があるのもほったらかしていたので
思い切って悪いとこ全部治そうと出かけたのでした。


で、その時に歯茎の検査で下がっているところがあって
それをそのままにしておけばグラグラし始めて歯が抜けるのだと・・・

そして、それが歯周病だと言われたんです。


サラリーマンを辞め時間がある今の時期を逃したら
一生歯科通いできるかわからないので集中して治療することにしたんです。


歯周病の症状

治療はすこしずつですが、歯茎の状態は２ヶ月前とは全然違います。


色が悪くってずり落ちたような感じだったのに
鮮やかな色になって艶があり盛り上がって来ました♪


歯垢の取り方

歯科でして下さるのは歯垢の除去。

数年前に別の歯科で歯垢をとった時には手作業で削り落とされたんですけど
今の歯科は機械を使われます。

「痛かったら左手を上げて」って言われますが
上げたことないです。

痛くもないし、触られての不快感もないし、変な臭いもないです。

水の力で落とされるのでしょうか？
水があたっているような感覚はあります。





歯磨き


あとは歯磨きをしてくださるんですけれど
これがポイント高いなって思います。

私ね、それまで自分の歯を磨く時にゴシゴシやってました。

歯垢がたまらないように、と
歯茎と歯の間にブラシの先を差し込むような感じで。

これがよくなかったんですね。。。

自分で自分の歯茎を痛めていたんです。
どんどん歯茎が下がっていったんです。


これに気がついてからは歯ブラシは親指と人差指で軽くにぎって
音がしないように優しく動かすようにしました。


テレビを観ていると歯ブラシや歯磨き粉のCMがいろいろありますが
どれを選んでもいいみたいです。


問題は磨き方ですよ。

もしかしたら歯周病かもしれないけれど
歯科通いする時間がとれない、という方は
歯磨きの仕方をまずテェックして下さい。

歯科では歯間を糸でキレイにされます。
我が家で使うなら歯間ブラシではなく
糸ようじの方がいいそうです。


そうやって毎日正しい歯磨きに取り組んで
その上で調子悪かったら歯垢落としに行けば
短い期間で健康な歯茎を取り戻せるのではないかと思います。


歯周病が治る日

そして、朗報なのですが・・・

今現在は大人の５人に４人が歯周病と言われていますが
５年もすれば歯周病は治る病気になるそうです。


自分の歯から組織をとって培養。
それを細胞シートにして幹部にはるのだそうです。

そしたら骨が再生し健康な歯を取り戻すことができるのだとか。

自分の組織なので拒絶反応も見られないんですって。

この方法が早く認可されて誰でもが安価で利用できるようになるといいですね。



それにしても５年後の話です。

その頃に歯が無くなっていたら治療どころではありません。

今の自分の歯を大事に保っておきましょうね。