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林修今でしょ先生 「考える子供にするには」 [テレビ]

テレビで
「水トク!林先生の痛快!生きざま大辞典SP」
がありました。


林先生の番組は好きです。

頭の良い方で、難しい言葉は使わずに話され
それがワタシにも理解できるんですもの。


いくつになっても成長していきたいと思っているので
学んで一つでも身につくものがあれば、と聞いています。



10歳の時にIQ228のマリリン・ボス・サバント女史の
生きざまは興味深いものでした。

彼女は自分の才能を「悩み相談」という形で
活かしたのだそうです。

現在60代で現役のコラムニストです。

ある質問で
「自分で自分の体を叩いてもそんなに痛くないのはなぜ?」
みたいなのがあって、その回答は
「身体はいつもいろんな刺激を受けていて
自分ですることには慣れっこになってきてるから」
みたいな事言われたのだそうです。

(ん~聞いたそのままではないので
ワタシの説明で伝わるでしょうか?)

でそれに続けて
「母親が愛のムチだとして子供を叩くと
叩いた母親は傷みがないけど
叩かれた子供は痛い。
そのことを叩く前によく考えて。」
みたいなことを言われたのだそうです。


林修先生が言われるに
「質問への回答だけじゃなくって社会問題の解決にまで話が及ぶけど
身近なとこの題材を扱うのでわかりやすい」
みたいな、さすがだって言われてました。

(あ~、ワタシがうまく書いて伝えられないのが残念。。。)


林先生は彼女を尊敬し
単なる回答をするだけじゃなくって
自分も深い話を含めれる講師になりたいようなこと言われていました。

その目指していることを林修先生は
既に行動されてますよね。




それから、
勉強とかイヤイヤしたらできない。
憶えることを楽しいを思えばできる。

どうしたら楽しいと思えるようになるかというと
子供の頃の家庭でが大事だと言われました。

子供の頃に考える習慣を身に付けることが必要だと。



「類似」 「対比」 「因果」


この3つができるといいんですって。

子どもと動物園に言った時にゴリラを見て
「ママみたい」
と言ったら、怒っちゃいけないって。

ママが子供に
「なぜ?」
と聞くと、子供は考えるって。

唇が大きいのが一緒、とか
自分の目で見て「類似」しているところを探す・・・

だから、怒ってその会話を終わりにしちゃダメなんだって。
子供に考えさせるのだと。

「考えないから考えるようになれない」のだと。


考えることを習慣づけてあげることを家庭で行ったら
子供は伸びるのだと。




友人と電話で話してる時にあってたテレビなので
細かいところはちょっと違うかもしれませんが
大筋こんな話でした。


何が同じで
何が違ってて
何が関係して・・・

自分の頭を使って考えることで
深いところでつながっていくものができて
記憶されていくのでしょうね。


ワタシももっと勉強が好きになるように
考えることが好きな子だったらよかったんだけどなぁ。。。


いやいや今からでも遅くはない!
気づいた時から始めればいいんだわ。

林先生は言ってました。
「今でしょ」


昨年の流行語でしたが
ワタシにとっては座右の銘ほどに値打ちのある言葉です。


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