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上橋菜穂子新刊「鹿の王」壮大な物語の冒頭試し読み [本]

上橋菜穂子(うえはしなほこ)さんの新刊「鹿の王(しかのおう)」に
発売を待ち望むファンが多くて予約が殺到し、
10万部販売からスタートなんですって。

 



国際アンデルセン賞の作家賞を受賞された
上橋菜穂子さん。

2016年春にはNHKで
「精霊の守り人」がドラマ化されることも決定しています。

今一番輝いている作家さんですね。

ご本人の動画を見ましたが
メガネをかけていらして、容姿はフツーのオバさん。

1962年生まれということで歳相応の方です。

そんな上橋菜穂子さんが壮大な物語を書かれているところが意外!

いえいえ、こんなこと言っては失礼なんですけどね。


鹿の王の冒頭を試し読みできたので読んでみました。

そして、上橋菜穂子さんのコメント動画を観ました。

深い森の中へかけ去ってていく男の姿と
追っかけて行くちっちゃな女の子の姿が浮かんだんだそうです。

そのイメージが浮かぶ前に読んだ本があって
それはウィルスに関する本。

自分の体ほどわからないものはない、と思ったんですって。

体内の微生物を観ることができない不思議さ、から
この物語は生まれたということです。

壮大な物語で複雑だけど、楽しんでいただけたら幸せ。


そんな風に語っていらっしゃいました。


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