野口五郎 歌謡コンサートで私鉄沿線 久々聴きました

歌はそこそこ、若いだけ、人気だけ、みたいな歌手を集めた歌番組なら
観なくていいです。

その点、歌謡コンサートはいいですね。
老若男女いろんなタイプの歌手が出演されますもの。


私自身が若い頃には、昔の歌には見向かなかったので
「昔の歌っていいよね」、っていうようになったということは
ワタクシも・・・ですかね。。。


先週は五木ひろしさんを久々に見て
顔が変だったことにびっくりしてしまったんですが。


今夜は野口五郎さんが出演されていました。

久々に聴いた私鉄沿線、よかったです。
あの歌は音域が広いので声が出るか心配して聴いてました。

いや～見事な声でした。
きっちりとでてました。
やはりボイストレーニングを欠かさずされているのでしょうね。

それに顔も老けてないです。
さすがに２０代の頃の若々しい顔ではありませんが
ステキに年を取られているな、というお顔でしたよ。

それに足も長くなったような？

これはコロッケの歌マネのイメージが強いのかもしれませんが
野口五郎＝短足
そんなイメージで焼き付いてるんですよね。

けど、歳を重ねて今も変わらずにステキでいるって
簡単なことではないと思いますよ。
見えないところでの変わらずの努力が続いているのでしょうね。


当時、新御三家として若い女性ファンが群がっていたあの時期。
私は西城秀樹さんのファンだったんですけれど。


そうそう、今夜トークの中で初めて知った事実。
私鉄沿線の作曲をされたのは佐藤寛（さとうひろし）さんですが
この方野口五郎さんの実のお兄さんなんですってね。

あの頃私は少女だったのでそんな裏話みたいなことには
興味がなかったんでしょうね。
今まで知らずにいましたよ。

それと私鉄沿線のヒットの要因の１つがイントロの音楽だろうって。
インド発祥のシタールという弦楽器を使われていたんですって。

今夜の私鉄沿線のイントロは
野口五郎さんがそのシタールをひくことから始まりました。


YouTubeに懐かしい方々との映像がありましたので
載せておきます。

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