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オセロを考えた日本人長谷川五郎とはどんな人? [ニュース]

長谷川五郎さんが亡くなったというニュース。

告白しますが、
「長谷川五郎(はせがわごろう)」とおっしゃる方を
存じていませんでした。

なぜこの方がニュースに?と思ったくらい。
読んでみたら、オセロを考えた方だったんです。


ここでまた新たな驚き。

オセロって日本人が考えたゲームだったんですね。


昔から知ってるオセロゲーム。

そのゲームを考えた方が日本人で
今日まで実在していらっしゃったのだということに
幾重もの驚きがありました。


それで、もう少し調べてみたら驚きの連続でした。


この長谷川五郎さん、
たぶん伝記が書かれますよ。

歴史に名を残し、NHK朝ドラあたりで
ドラマ化される日が来るに違いない。

そんな、興味大有りの方です。



長谷川五郎さんのお父様は長谷川四郎さんなんですって。


茨城県で生まれ、このゲームを考えたのは高校時代。

授業との間の休み時間に遊べるものとして考えたのだと。


それも始まりは牛乳瓶の蓋だったそう。

はじめははさみ将棋のようにして相手の石をとるゲームから発展させて
牛乳瓶の蓋の裏表を反転させるものに作り上げたのだそうです。

ワタシも中学生の頃牛乳瓶の蓋で遊んでいたけれど
机の上ではじいてひっくり返すメンコだったなぁ。



「オセロ」は商標名で
「リバーシ」
「白黒ゲーム」
「源平碁」
と言うのもあるらしいです。


で、なんで「オセロ」なの?ってことになるのですが
これはシェークスピアの「オセロ」からきてるらしいです。


シェークスピアのオセロの物語は
敵味方が頻繁に寝返る話で
白人女性と夫の黒人男性が出てくる話。

そういう背景が長谷川五郎さんの考案したゲームと
重なったようなんです。

そして、この「オセロ」と言うゲーム名にすることを
提案したのはお父さんの長谷川四郎さん。

英文学者なんですって。


なんか、驚きがありすぎ~~!


今回のニュースで私はたくさんのことを学んだなぁ。


「オセロ」を作ったのが日本人の長谷川五郎さんで
ゲーム名を「オセロ」としたのはシェークスピアの「オセロ」から。


もっと長谷川五郎さんのことが知りたくなりました。

素敵なゲームをありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。


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