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大泉洋の映画 おすすめ度高い樹木希林との共演作 [大泉洋]

5月16日(土)に公開される映画
「駆込み女と駆出し男」の完成報告会見のニュース。


この映画は監督が原田眞人氏。

主演が大泉 洋さん。

共演に戸田恵梨香さん、満島ひかりさん、内山理名さん、
樹木希林さん、堤真一さんなど。


原田監督は
「また、このメンバーで撮りたい!」と言われています。


映画は5月に観るとして・・・

会見では大泉洋さんと樹木希林さんの
会話が注目だったんですね。


樹木希林さんは、御用宿・柏屋の主人ですが
店の暖簾の字を樹木さんが書かされたそうです。

「経費節約で書かされたのだと。

口悪く言われていますが
味のある字を書かれるってことでしょうね。


映像も綺麗で
「原田監督のすごいところは低予算でも
お金をかけたかのように作るとこ」だと。


樹木さんの役名は「源兵衛」。

原作では男の人なんですけど、もう一人原作に出てくる
おとら婆さんという女性と二人を合わせちゃったんだそうです。

原田監督は樹木希林さんをそうやってまでも
ゼッタイに使いたかったのですね。


樹木希林さんは監督に
「大泉さんに決めた理由はなんなの?」
なんて大胆な質問をしてましたが、続けて
「大泉さんはもちろん、ここにいる若い3人が
力量以上のものを発揮していて感心いたしました。」
とねぎらいの言葉。

樹木さんは落としたりあげたりしながら
後輩をうまく褒めていますよね。



大泉洋さんが言うには
「樹木さんは、すべてを決める人」なのだと。

まだ撮らなきゃいけないシーンがあっても
帰る時間を自分で決めたり
調子がいいと「夕食いらない」と宿に言って撮影集中、
映画の中で食べて帰るんですって。


台本は元から厚かったのに原田監督は
撮影しながら増やしていかれるので
終わりがない感じだったのだと。

4時間の大作になるかとおもいきや
完成は2時間23分。


スピーディーでテンポがよく、
長さを感じない作品になったのだそうです。


時代劇として観てても現代の映像感覚で、
若い人にも楽しめる作品だということです。

ただ、いやらしい場面があるので子供には見せられないかも
って樹木希林さんが言ってました。


映画のテーマは離婚ですが
「この映画に出てくる3人が行動を起こせたのは、
子どもがいなかったからというのも大きいと思います。
この3人は自分もうんと傷ついて、
自分を犠牲にして駆込むんです。
それが現代とはちょっと違うかも」

こんな風に樹木希林さんは映画と現実を照らして言われていました。


大泉洋さんのこと大好きですが
樹木希林さんも大好き♪


本音で語っても人を傷つけない、
樹木さんの魅力ですね。


5月の公開が気になります。




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