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函館ドライブ チームナックス5人旅 [大泉洋]

ローカル深夜番組が全国放送85分。
いや~楽しかったです♪


ロケは11月撮影されたもので
テレビ局が作成したガイドブックを元に
5人が行きたいとこへ行き、やりたいことをやる
というものでした。


なので運転もハナタレナックスのメンバーで。

みんな食道楽とあって食べたいものばかり。


午前10時半で早めのランチをアサリ(漢字が?)で。

ここは函館で老舗なんだけど
観光客は知らない人が多いのだとか。


明治34年(1901)創業の歴史が古い風情ある建物でした。
3度の火事にあい昭和9年に再建されたそうです。


すき焼きの専門店で隣には精肉店が併設されています。

お肉のオススメは生後36ヶ月の女の子の牛。
うまく柔らかくあっさりしているA5ランクのサーロインで4500円。


ナックス5人に対してお肉は4枚。
なんのかんので大泉洋ちゃんが1.5枚食べてて
ブーイングでしたね。

決めの細かい良いお肉のようでした。

ここのすき焼きの作り方は
まずはしらたきを入れて水分を飛ばしてからでそれから野菜を。

そしてその上に牛肉をのせ割り下をかけて焼くと言うスタイル。


隣接の精肉店では惣菜のコロッケが人気。
揚げたて75円を食べてました。

材料は北海道産にこだわっていて
タマネギは手切りで本来の甘みを活かしているんですって。

滑らかでありそうでない、と。


函館といえばイカですが
この撮影の日前はしばらく悪天候続きだったそうで
イカがとれなかったそうです。


でも、大泉洋チャン情報で
彼の7歳上で函館在住のお兄さんがどんな悪天候でも必ずイカがあるところを知ってると教えてくれたそうです。

ガイドマップにもノッてない穴場、
洋ちゃんのお兄さんはGLAY並に知られている人らしく
さすがです。

そこは「ヤナギヤ」


漢字では「柳屋」

1949年創業の菓匠です。

活イカが食べられるのか取材交渉していましたが
でてきたのはイカのお菓子
「イカ羊羹」でした~。


大泉アニは確信犯です。


でもね、このようかんは菓子屋の最高位の賞を受賞しています。

コーヒー味のあんで甘さ控えめ
イカの味はしないそうです。(したら気持ち悪そう…)
お値段は1188円
求肥と珈琲庵を羊羹で包んだもので一日限定50ハイですって。

「刺身にしないで下さい」と包装紙に書かれていて
茶目っ気がありますね。


ナックスのメンバーは余計にイカを食べたくなったようで
「イカを食わせろ」
「むしろいかに興味をもった」、と。



それで、釣ったイカをそのまま食べられるところが函館朝市にあるということでそちらに向かうと
そこはもう終了していました。

10分前まではイカも泳いでいてやっていたそうで
「柳屋にイカ羊羹を食べに行ってたからだ」、と
大泉洋ちゃんを攻めてました。


次はきはら寿司。
湯川町の鮨処です。

素材の良さを活かした技と
アイデアの独創的な寿司です。

イカは押し切りが一番うまいと言われてました。
切り方ですがちょっとピンとこないです。
そのイカと辛味大根とイカの内臓(ゴロ)を一緒に合わせ
醤油を混ぜて食べるのがとても美味しそうでした。

内蔵を混ぜるというのは活きが良くないとできないことですね。


漬けトロもおいしそうでした。
漬け込みタレにはおろした
北海道のタマネギを使っているそうです。


あ、活蛸の握りもすごかった。
戸次くんがおいしそうに食べていたんですが
吸盤が喉に張り付いてバタついてました。


食べるのが続いた一行は
もみじが綺麗な香雪園へ。

40代のオトナが大はしゃぎ。

おっかけっこしたり、相撲とったり
20代の頃に戻ったように楽しんでました。

・・・って20代でもおっかけっこしないよね~。

でも、アラフォーも無邪気に楽しめるロマンチックな場所のようですね。



実は撮影の1ヶ月前の10月に
ホントの撮影のはずだったようです。

その日は台風18号の関係で
東京にいた4人が来れなかったんだと。


森崎リーダーだけが女子アナとドライブ。

冷えた体を温めるためにと銭湯へ。

お風呂は銭湯なのに源泉掛け流し、
湯の川温泉の永寿湯温泉です。

一切加水せず低温の方で45度とかなり熱いみたいでした。

それでもいつも来てる人はぬるいと。
高温の50度ですよ。


そのお湯へ森崎リーダーはトライ。

入ったかと思えば飛び出して寝てるとこに水かけられて
「会ったばっかりなのにありがとう」
と常連客へお礼を言ってました。

今回の番組の中で一番笑った場所です。


ハナタレナックスのドライブ後半は名物グルメ旅。

「きくちのソフトクリーム」
これは地元ラジオ局調べでベストテン入りしたスイーツ。

コーヒーモカ味でおいしそうでした。


次に言ったのが函館塩ラーメンの「星龍軒」。

豚骨と野菜で4時間以上煮込んだ透明スープ。

上品で奥深い味なのだと。


最後に訪れた食事処は五島軒。


1879年創業で建物は函館で初の登録有形文化財。

明治創業当時からの本格カレーが美味しいそうです。

ツナギ姿で行くには気後れしそうな建物でした。

赤絨毯と階段。
内閣の組閣写真撮るみたいな立ち方してました。

これまでにお腹いっぱい食べてきた5人は
あまり食べれないだろうと注文したのは2人前。

・イギリス風ビーフカレー 1296円
・リッチ鴨カレー 2376円

通された部屋は重役の会食やVIPが使う青柳の間。

5人はかなり恐縮していました。


野菜と肉を一日煮込んでスパイスを加えたカレーは
レトルトカレーとして全国的に販売されているのだとか。


日も暮れてきて八幡坂から夜景を眺めてました。

函館山の麓、元町地区で
坂の上からの風景は映画やCMに使用される場所として有名ですね。


ドライブ旅のゴール目前。

到着した最終スポットは「旧小林写真館」。

1902年創業で
石川啄木も家族写真を撮った場所。

そこは老朽化が進んでいたんですが
写真館を残したい、と谷杉あきらさんが館長になり
明治の頃の出で立ちをしてもらって写真を撮り
その収益で建物の維持管理をしているのだと。


館長の格好も個性的でした。

洋ちゃんは胡散臭いと思っていたけど
いい写真だと褒めてました。


うん、ナックス5人が写っていた写真
とてもステキでした。


ナックスでの初の全国放送、楽しかった~。

また北海道函館へ行ったら
今日紹介されたとこへも行ってみたいですし
北海道のCMも何本か流れていて新鮮でした。

公演も見に行ってみたいって思いました。

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