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おかげさまで生きるの矢作直樹!親を亡くして考えたこと [本]

「おかげさまで」ってよく使います。

「体調はどう?」って聞かれた時
「(休ませていただいた)おかげさまで、いいです。」

「バラの花咲いた?」って聞かれても
「(指導いただいた)おかげさまで、綺麗に咲いてます。」

「食事口にあう?」って手料理ごちそうされても
「(あなたの)おかげさまで、美味しく戴いてます。」

・・・とこんな風。


始まりは
「おかげさま」っていい言葉だと聞いたことと
この言葉を言われて気分を壊す人はいないから。


だからワタシも無意識におかげさまで生きてます。


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この著者の矢作直樹さんは
救急医療の第一線で活躍されている方だそうです。


命と向き合うことが多くて、生と死への想いは
深いものだと思います。

ワタシも、幼いころに
死んだらどうなるんだろうって思ってました。


矢作直樹さんはお母様の死を通して
「死ぬことを心配することはない」と感じたんですって。

お母様が立派な人生を歩まれたからかもしれません。


「死を心配せずに毎日を楽しく生きることが 今回の人生を与えられた私たちの使命」


著書の中にそんな言葉があるんです。



「今回の人生」という言葉に重みを感じてますが
周りの人や、お天道さまやいろんな自然物のお陰で生きてることは
つい軽く思ってしまいがちですよね。

立ち止まって考えると
もったいない生き方してるなって思ってみたり・・・。


でも、自分が年を取ってくると
いつかは人生の終りが来ることも
間違いない事実だと思うし
じゃぁ、それまでに何をするべきなんだろうって考えると・・・

断捨離かなぁ?

樹木希林さんが
「自分が生きていたことでゴミが増える人生にはしたくない」
みたいなこと言われていたのが強烈に残ってて
最近は身辺をスッキリさせていくことを気がけています。


なんか話がずれちゃいましたが
ワタシはこれからもかげさまを忘れずに
不要なものは断捨離をして
充実の人生を送り終えることができたらって
思ったことでした。



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