前橋育英 夏の甲子園で初優勝に親子愛 延岡学園に拍手

第95回夏の甲子園（全国高校野球選手権大会）の決勝戦で
前橋育英高等学校が初優勝しました。

高校野球はいつも感動をくれますが
今回もいい試合の連続でしたね。


優勝した前橋育英の荒井直樹さんは
10年以上前前橋育英の監督に就任。

監督の奥様も一緒に寮母となって
球児の世話をして来たのだとか。

そして、今回のチームには息子の海斗くんが
主将としてチームの要に。


海斗くんは小学校の時の作文で
「おとうさんを甲子園に連れて行って、日本一の監督にする」
と書いていたのだそうです。

その作文をお父さんであり監督である直樹さんは大事に持ち歩き
この2013年の夏の甲子園で見事夢を叶えたんですね。


「人は自分のためよりも、人のために頑張れる」
ということを何かで観た気がします。


今回の海斗くんの夢が現実になったのはまさにこれですね。

それに、そんな夢を持っている息子を
是非とも甲子園に連れて行きたかったでしょうし
寮母として支えてきたお母様も寮生みんなを
母として晴れ舞台に立たせてやりたかったことだと思います。


お互いが思いやる心、親子愛を感じました。


スポーツって本当にいいですね。


結果が出るまで本当に苦しい場面がたくさんあったはず。
なのにひたすら頑張って好結果が出ると
苦労してきてよかったという思いになるんですね。

感動とともにいろんな生き方を教えられる気がします。


私は九州なので本当は宮崎の延岡学園が優勝してくれることを願っていました。
3点先行しての試合だったのでかなり期待しました。
優勝はできませんでしたが本当に頑張ってくれました。
ありがとうございました。



今日はイチロー選手が日米通算４０００安打を達成した日でもあります。
8月22日、この日が記念日になった人多いですね。

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